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なかやま 2026.08.26

中山のうた

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この曲のこと

DESIGN

「中ほどの山」を、階段の踊り場に翻訳した。「山」という語は一度も出さない(原則3)。
核になるのは Verseの対句——
上は まだ 遠い/下は もう 遠い
まだ着かないのに、もう戻れないくらい来ている。これが「途中」の定義そのもので、説明を一切していない。

歌詞

LYRICS
点線の行をタップすると、その言葉を選んだ理由が出ます Chorus
のぼる 途中で中山は「山の中ほど」。頂上でも麓でもない場所が名前になっている。だから曲も途中で止まったまま動かない。
足が 止まった Verse リュックを 下ろして 壁に もたれる
上は まだ 遠いこの二行が名前の定義そのもの。上下どちらからも遠い地点が「なかほど」であることを、対句で示した。
下は もう 遠い Chorus のぼる 途中で 足が 止まった
ひざが 笑ってる登り疲れた膝の震えを指す言い方。身体の感覚を一つ入れて、抽象的な「途中」を実感に変えている。
上りも 下りも ここから 見える
まだ なかほど地名としての中山と、状態としての「なかほど」を重ねる。名前が今いる場所の名前になる。
ここは なかやま止まったまま終わらせない。息が落ち着いたら、また登る。それだけを最後に置いた。
Outro 手すりが つめたい 息が 落ち着いた ここは なかやま のぼりはじめる

名字の由来

ORIGIN
「中間にある山」「中ほどの山」「多くの山の中で中心の山」を意味する地形姓。古くは「なかつやま」出典:家庭画報・名字由来net
全国各地の「中山」という地名に由来する家系がある出典:家庭画報(森岡浩氏の解説)
関東では、丹党加治氏の分家で、武蔵国の中山(現・埼玉県飯能市中山)に居館を設けた中山氏が知られる出典:飯能市 文化財保存活用地域計画
系統は多数(藤原氏/桓武平氏/武蔵七党丹党/百済系ほか)で、単一の家系に還元できない出典:家庭画報・名字由来net