歌詞
LYRICS
点線の行をタップすると、その言葉を選んだ理由が出ます
土のなか あたたかいまま
松本は「松の本(もと)」、つまり松の根元。歌の大半を地面の下で進めたのは、名前が指しているのが幹でも枝でもなく足元だから。
小さな根が 少しずつ伸びる
だれも見ていない
根が伸びる時間は誰にも見えない。この曲でいちばん長く留まるのがこの状態で、光はまだ来ない。
その時間も 自分たちが知る 夢の準備
陽だまりを見つけて そこへ伸びる
小石にあたっても よけて伸びてゆく
根は障害物を割らずに避けて進む。ここだけは植物の事実に忠実に書いた。
堅い地面を破って伸びてゆく
「松本」その幹が きみをあたためる
地下にいた根が、ここで初めて幹として地上に出る。名前が出るのと光が差すのを同じ行で起こしている。
松本 陽だまりのように
光が射して 幹が伸びて
最高のステージへ昇ってゆく