歌詞
LYRICS
点線の行をタップすると、その言葉を選んだ理由が出ます
Verse
朝露が ひかりをひとつぶ すくいあげて
青き梢で 空とまざりあう
古い日本語の「青」は、いまの青と緑の両方を指した。だから青木の名は、空の色と葉の色が混ざったまま一つの言葉になっている。
何度でも芽吹く 常盤のみどり
常盤(ときわ)は永久に変わらないこと。落葉せず一年じゅう緑の木を常盤木と呼ぶ。青木の「木」をこの一語で受けた。
きみが立つだけで 景色が晴れていく
Chorus
青き風になれ くもりのない日々へ
雨の季節も 色あせないまま
まっすぐ のびてゆけばいい
青木 その名は 春をつれてくる
名前を出すのはここ一度だけ。サビの感情がいちばん高いところに置き、「その名は」で文に噛ませている。
Outro
空の青も 葉のみどりも
最後にもう一度、青と緑を並べる。古語の「青」がどちらも含んでいたことを、説明せずに絵で戻した。
ぜんぶ きみの名前だ